ユイノストレート（2018年生、母ノースアルテミス）

Yuino Straight

2018.05.20

ユイノストレート（2018年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+ストレート」。毛色は栗毛。種牡馬のウインバリアシオン（当時10歳）と交配したノースアルテミスが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は野々宮牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、野々宮牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、由井健太郎によって162万円で落札された。

深山雅史厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

3月28日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場なく15着に終わった。

2021年5月19日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

5月13日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインベスト特別（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

9月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

2021年9月29日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。