ツインベスト特別

レース展開

アイルビーザワンが後続をリードする形、2番手を進むトーセンフランク

逃げたのはアイルビーザワン。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にトーセンフランクが続く。そのあと、ヘーベーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはブリクシア。その1馬身後ろ、フェアリーは中団前目。ノースリュシオルは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ヴァラマイトは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、キショクマンメンが8番手。トーセンエドワードは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはレーヴエモーション。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはユイノストレート。殿にサバイバルナイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ツインベスト特別、アイルビーザワンが能力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な内容で初勝利を挙げる

先頭はアイルビーザワンでリードは1馬身。単独の2番手にトーセンフランクが続く。その直後、ヘーベーが3番手。1馬身離れて、フェアリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のアイルビーザワン。そのままアイルビーザワンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から迫力のある伸び脚で猛進したヘーベーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した2番人気のトーセンフランクが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたフェアリーが入線した。