ナイスホーライ（1995年生、母コトノイメージ）
Nice Horai
1995.03.30
ナイスホーライ（1995年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキャロルハウス（当時10歳）と交配したコトノイメージが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は秋場牧場。戦績は、地方59戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
牛房榮吉厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1997年）
11月7日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、馬体重は445kg。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイツヨシから1馬身半差の2着となった。
12月24日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1998年）
1月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月26日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた8戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月15日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月22日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のニドクリアスワンをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
11月2日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中4週で迎えた18戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で市澤正一騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1999年）
1月12日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の5歳C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で市澤正一騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた21戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた23戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月31日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2十（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた25戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、中5週で迎えた28戦目は、一般C2（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3二ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた36戦目は、牛房由美子騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2000年）
2月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、一般C3九十（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牛房由美子騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牛房由美子騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月29日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で牛房由美子騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月4日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牛房由美子騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牛房由美子騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牛房由美子騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワーイーグルから2馬身半差の2着となった。
5月2日、連闘で迎えた43戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牛房由美子騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で牛房由美子騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で牛房由美子騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で牛房由美子騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で牛房由美子騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で牛房由美子騎手（12戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で牛房由美子騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
8月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で牛房由美子騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
8月9日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で牛房由美子騎手（15戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月29日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で牛房由美子騎手（16戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で牛房由美子騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3七（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牛房由美子騎手（18戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
11月21日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。