ニドクリアスワン（1995年生、母レイクマシユウ）

経歴

デビュー前

黒田桂二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1997年）

12月26日、デビュー戦は須藤一弘騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1998年）

1月14日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月26日、中5週で迎えた3戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた4戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロールバックに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月14日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、中6週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスホーライからアタマ差の2着となった。

11月4日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で桑田豊騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1999年）

3月11日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（2000年）

1月24日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジケンエリーゼから2馬身半差の2着となった。

2月22日、中3週で迎えた14戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月17日、中7週で迎えた15戦目は、一般C3七イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月14日、中7週で迎えた16戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月17日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須藤一弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマムズリングに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

9月4日、中6週で迎えた18戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤一弘騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったブラックストリームに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月9日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で須藤一弘騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で須藤一弘騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のセイワロゴスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須藤一弘騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須藤一弘騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

6歳（2001年）

1月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で須藤一弘騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

2月20日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で須藤一弘騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で須藤一弘騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。