ローゼンスペシャル（1998年生、母ローゼンパール）

ローゼンスペシャル（1998年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時12歳）と交配したローゼンパールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は阿部栄乃進。戦績は、地方27戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

7月24日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイザンプリンスから半馬身差の2着に敗北した。

10月24日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンレットから1馬身差の2着に敗北した。

10月31日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったソウルメイトから2馬身差の2着に敗北した。

11月7日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマルタワトからアタマ差の2着に甘んじた。

11月14日、連闘で迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスボーイをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

12月21日、中4週で迎えた9戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーモルトから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2001年）

1月14日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般A13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般A14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのオグリオー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3月5日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般A13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横川健二騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスインシストに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の3歳プリンス（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月12日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-1（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月24日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた20戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（2002年）

4月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1-1（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた26戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、鵡川温泉四季の館特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。