トーヨーポリッシュ（1995年生、母トーヨーラクーン）

トーヨーポリッシュ（1995年4月1日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のポリッシュネイビー（当時11歳）と交配したトーヨーラクーンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）トーヨークラブ北海道支店。戦績は、地方22戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の一般C1ロ。

経歴

デビュー前

村松保信厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1998年）

9月12日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた2戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月17日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンハンターから2馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、ハンデ戦の4歳C（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部正義騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンハンターから2馬身差の2着となった。

12月30日、中0週で迎えた9戦目は、3歳ハンデ戦の師走特別（新潟(地)ダート1700m 雪/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部正義騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1999年）

1月3日、連闘で迎えた10戦目は、5歳C4（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスサンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカハマレオから5馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカフラーをハナ差制して2勝目を収める

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2ニ（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミポーセレンに1馬身半の差をつけて制した。

6月2日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた16戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はヒカリアスターと並んで1着同着となった。

7月12日、中1週で迎えた18戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートシアターをハナ差制して5勝目を手中に収めた。

9月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、ハンデ戦の一般B3（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた22戦目は、一般B3イ（三条ダート1650m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。