オテンバジョウオー（1999年生、母アフェクトダンサー）

1999.03.22

オテンバジョウオー（1999年3月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時22歳）と交配したアフェクトダンサーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤スタッド。戦績は、地方7戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山口正幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって262.5万円で落札された。

末廣卓己厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2001年）

6月11日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノムサシから1馬身差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラッドトウザイから3馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。