キンシノエナジイ（2013年生、母リバルドソナタ）

Kinshino Energy

2013.03.20

キンシノエナジイ（2013年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋活力」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオンファイア（当時10歳）と交配したリバルドソナタが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は真壁 信一。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、真壁信一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、トド岩高原銀河農場物語によって334.8万円で落札された。2歳のとき、トド岩高原銀河農場物語から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、若草クラブによって648万円で落札された。

浅見秀一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

8月15日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は450kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったカジノスマイルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

3歳（2016年）

3月5日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。