センゲンテイオー（1990年生、母ナルビヒメ）
1990.03.26
センゲンテイオー（1990年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時20歳）と交配したナルビヒメが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は長谷地 義正。戦績は、地方31戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年のアラブ4才チャンピオン。
経歴
デビュー前
松本桃司厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1992年）
7月26日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノラッキーに約14馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
8月21日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニラッキーからクビ差の2着に甘んじた。
9月13日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
3月11日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコートップをクビ差制して久しぶりの一戦を制した。
3月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツユウヒから3馬身差の2着となった。
5月22日、中4週で迎えた7戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハイベストオーザに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月23日、中4週で迎えた8戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラパワーに1馬身半の差をつけて制した。
7月24日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノケンザンに1馬身の差をつけて5勝目を収める
9月5日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月11日、中4週で迎えた11戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1994年）
4月10日、約6か月の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシユンカイスターに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
5月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケーエヌボーイに3馬身の差をつけて制した。
5月28日、中3週で迎えた14戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガミヒリュウから1馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中3週で迎えた15戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、シルバー賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた16戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタガミヒリュウをクビ差制して8勝目を獲得した。
8月21日、中5週で迎えた17戦目は、アラスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツユウヒに6馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
10月10日、中6週で迎えた18戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（8戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイスターをハナ差制して10勝目を達成した。
10月29日、中2週で迎えた19戦目は、産經スポ賞（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツユウヒからクビ差の2着に甘んじた。
11月11日、中1週で迎えた20戦目は、飛龍の松賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（10戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中3週で迎えた21戦目は、さざんか特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
1月15日、中4週で迎えた22戦目は、デイリースポ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（12戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミウインに1馬身半の差をつけて優勝
2月8日、中2週で迎えた23戦目は、紅梅特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（13戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドフイルドから1馬身差の2着に敗北した。
3月9日、中3週で迎えた24戦目は、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（14戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツユウヒから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中1週で迎えた25戦目は、高崎観音賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（15戦8勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた26戦目は、やまぶき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（16戦8勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた27戦目は、聖石賞（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（17戦8勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツユウヒから1馬身半差の2着となった。
6月16日、中5週で迎えた28戦目は、シルバー賞（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で水野貴史騎手（18戦8勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中7週で迎えた29戦目は、アラスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で水野貴史騎手（19戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6歳（1996年）
2月19日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で水野貴史騎手（20戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージラモナから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた31戦目は、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で水野貴史騎手（21戦8勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。