スーパークレス（1997年生、母リスクロード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、秋場牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（1999年）

7月29日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のブルードラゴンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若武者特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のキンモクセイ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミョウコウフジをハナ差制して2勝目を手にした。

11月18日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、2歳地方重賞の平和賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（6戦2勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

12月13日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦の若殿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、2歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正人騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

3歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正人騎手（9戦2勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のスイセン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤正人騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤正人騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく3着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の若草特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤正人騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月1日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦のあやめ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤正人騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のガーベラ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤正人騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のブルードラゴンをハナ差振り切って優勝

6月26日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のサルビア特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤正人騎手（15戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

9月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤正人騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた18戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤正人騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のヒヤマタイセイに5馬身の差をつけて優勝

10月26日、中1週で迎えた19戦目は、’00フェイスフルレイン特別（4）（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤正人騎手（18戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切り、リードを2馬身以上保って、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳ハンデ地方重賞のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で佐藤正人騎手（19戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1二 B2一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で佐藤正人騎手（20戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた22戦目は、茜浜特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で佐藤正人騎手（21戦4勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた23戦目は、’00フェイスフルレイン特別（7）（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で佐藤正人騎手（22戦4勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

4歳（2001年）

2月7日、中6週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の駿麗特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で佐藤正人騎手（23戦4勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

2月21日、中1週で迎えた25戦目は、仲春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で佐藤正人騎手（24戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の早春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で佐藤正人騎手（25戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の卯月特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で佐藤正人騎手（26戦4勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた28戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエイプリル特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって12着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた29戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（27戦4勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の薄暑特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（28戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた31戦目は、マルチグレート特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（29戦4勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた32戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、’01ファンタスティックビット特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の文月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（30戦4勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の葉月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（31戦4勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた35戦目は、秋遅草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（32戦4勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

9月19日、中1週で迎えた36戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

10月15日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

10月25日、中0週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の湘南平特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の茜浜特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1二 B2一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着を確保した。

12月17日、中0週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

5歳（2002年）

1月4日、中2週で迎えた42戦目は、かりゅう特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（33戦4勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

2月7日、中4週で迎えた43戦目は、マルチスピリット特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（34戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

2月25日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の駿風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（35戦4勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の早春特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（36戦4勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の爽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（6戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた47戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

5月17日、中0週で迎えた48戦目は、新緑特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米谷康秀騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた49戦目は、ファンタスティックサドル特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米谷康秀騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

6月21日、中0週で迎えた50戦目は、雁坂特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米谷康秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた51戦目は、ハンデ戦のふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で米谷康秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

8月2日、中2週で迎えた52戦目は、三波石峡特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米谷康秀騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた53戦目は、オーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米谷康秀騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた54戦目は、白露特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で米谷康秀騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

9月18日、中0週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で米谷康秀騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦のトルマリン特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で米谷康秀騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、ブルーマドンナに交わされて3馬身差の2着となった。

10月24日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の霜降特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で米谷康秀騎手（10戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のウツミルンバルンバに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

11月5日、中1週で迎えた58戦目は、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で米谷康秀騎手（11戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた59戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で米谷康秀騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた60戦目は、フェイスフルレイン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で米谷康秀騎手（13戦1勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

12月20日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた61戦目は、歳末特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で米谷康秀騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6歳（2003年）

1月20日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた62戦目は、ハンデ戦の白富士盃（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で米谷康秀騎手（15戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた63戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で米谷康秀騎手（16戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた64戦目は、ハンデ戦のマーチ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で米谷康秀騎手（17戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた65戦目は、エイプリル特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で米谷康秀騎手（18戦1勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた66戦目は、ハンデ戦のエメラルド特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（37戦4勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた67戦目は、ハンデ戦の青葉特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は米谷康秀騎手（19戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた68戦目は、水無月特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米谷康秀騎手（20戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた69戦目は、ハンデ戦のアレキサンドライト特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米谷康秀騎手（21戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた70戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米谷康秀騎手（22戦1勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた71戦目は、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米谷康秀騎手（23戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた72戦目は、ハンデ戦のトルマリン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米谷康秀騎手（24戦1勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた73戦目は、七里ガ浜特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（38戦4勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた74戦目は、ハンデ戦の三里塚特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（39戦4勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

11月17日、中0週で迎えた75戦目は、ハンデ戦の小春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（40戦4勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた76戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（41戦4勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

7歳（2004年）

1月16日、中5週で迎えた77戦目は、睦月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（42戦4勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

2月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた78戦目は、駿月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（43戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月25日、中6週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた79戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（44戦4勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた80戦目は、ハンデ戦の卯月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（45戦4勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた81戦目は、立夏特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正人騎手（46戦4勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた82戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正人騎手（47戦4勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

7月28日、中8週で迎えた83戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は米谷康秀騎手（25戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。