ボンディングタイム（2017年生、母Imagistic）

経歴

デビュー前

3歳（2020年）

3月21日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。馬体重は526kg。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に敗れた。

4歳（2021年）

5月9日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から66kg増やして迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

7月6日、中7週で迎えた3戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホウオウカーニバルに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた4戦目は、百年の赤松賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたメイム決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中3週で迎えた5戦目は、チロロ岳賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシェルセリーヌに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、ホクレン「てんさい糖」賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったノボインパクトに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中1週で迎えた7戦目は、JA門別馬舞米特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、ヒャクジツコウ特別（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るサウスパッキオを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を掴み取った。

11月6日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた9戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、周防桃子お誕生日特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 12（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のイタリアンゴールドに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のカナデルサンに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月29日、中3週で迎えた12戦目は、ポインセチア特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡遼太郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

5歳（2022年）

1月18日、中2週で迎えた13戦目は、SOOUP優駿特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡遼太郎騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡遼太郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアレナマエストロに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

2月20日、中1週で迎えた15戦目は、濱尚美騎手応援特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡遼太郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた16戦目は、啓蟄特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡遼太郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグロンフォールに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

3月23日、中1週で迎えた17戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、フナバシボンバー特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったグロンフォールに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡遼太郎騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のゼニスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月24日、中1週で迎えた19戦目は、釜ヶ谷の滝特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた20戦目は、丸山台特別（高知ダート1900m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡遼太郎騎手（10戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

7月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、馬い!男村っちオニオン奮闘記念（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四五六ウ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したペイシャムスビに半馬身届かず2着に敗北した。

9月26日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、一般C1四五六ウ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた24戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた25戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた26戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6歳（2023年）

3月24日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた28戦目は、さいたま推奨土産品賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた29戦目は、レッドカーペット賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた31戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月15日、中2週で迎えた32戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、白南風賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた33戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、木染月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた34戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-4（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。