ケイティーユイ（2018年生、母コテキタイ）
K T Yui
2018.02.28
ケイティーユイ（2018年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパイロ（当時13歳）と交配したコテキタイが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。主な勝ち鞍は2021年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、グランド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石橋忠之によって1,026万円で落札された。
水野貴史厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2020年）
4月24日、デビュー戦は見越彬央騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に敗れた。
5月25日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の蛍特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
8月13日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
9月23日、中5週で馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は見越彬央騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
10月21日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
12月1日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
12月23日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた8戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見越彬央騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。
3歳（2021年）
1月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見越彬央騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
2月2日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったキュアグローリーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
2月22日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。
7月1日、約4か月半の休み明けで迎えた12戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた13戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のメディアジャッカルをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。
8月23日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。
9月21日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた16戦目は、川越藩のお蔵米記念（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は福原杏騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
11月24日、中4週で迎えた17戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR浦和 第2戦（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
4歳（2022年）
4月25日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、一般C2二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。
5月30日、中4週で迎えた19戦目は、いちじくのまち加須賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた20戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた21戦目は、ウラワール&うまたせ!コラボ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で室陽一朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で室陽一朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた24戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（2）（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は室陽一朗騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた26戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
5歳（2023年）
1月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
2月14日、中4週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた28戦目は、ハンデ戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は室陽一朗騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた29戦目は、ミーアキャット賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で室陽一朗騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で室陽一朗騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた31戦目は、シナモン賞（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で室陽一朗騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で室陽一朗騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、グランド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、石橋忠之によって1,026万円で落札された。
水野貴史厩舎（浦和）へ入厩。
6月30日、中8週で迎えた33戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で室陽一朗騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の浦和ジョッキーズラウンド（1）（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は七夕裕次騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた35戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で七夕裕次騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で七夕裕次騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
9月21日、中2週で迎えた37戦目は、浦和×大井 エキサイティングリレー賞（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で七夕裕次騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ドローアプローズに交わされて1馬身半差の2着となった。
10月18日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で七夕裕次騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したトキノレーヴにアタマ差届かず2着に惜敗した。
11月23日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
6歳（2024年）
3月27日、約4か月の休み明けで迎えた40戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
6月17日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のハーモニージョーイを半馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。
7月12日、中3週で迎えた45戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で福原杏騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
8月21日、中5週で迎えた46戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福原杏騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、抜け出したサプライズギフトにハナ差届かず2着に惜敗した。
9月19日、中3週で迎えた47戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福原杏騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
10月22日、中4週で迎えた48戦目は、石田拓郎騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド浦和 第1戦（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた49戦目は、加藤雄真騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド船橋 第1戦（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて難なく抜け出し、最後は2着のジーニーボニータに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
7歳（2025年）
1月7日、中9週で迎えた50戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた51戦目は、全国地方競馬日本酒クラシック（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。