トキノレーヴ（2018年生、母サザリー）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

8月1日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

9月22日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた3戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛進したが、伸びてきたツリガサキ決め手に屈してクビ差の2着となった。

10月31日、中2週で迎えた4戦目は、2歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C1一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリュウノアーダーンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた7戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳B2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るマクローを半馬身差し切って初勝利を挙げた。

12月27日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のアイノエスポワールをクビ差振り切って2勝目をつかんだ。

3歳（2021年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳A（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた11戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本怜騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のサクラコマチ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本怜騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本怜騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本怜騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳A（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本怜騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4歳（2022年）

2月4日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた18戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、ミーアキャット賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月25日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた20戦目は、春雷賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井光輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月20日、中5週で迎えた21戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井光輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桜井光輔騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桜井光輔騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桜井光輔騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた25戦目は、風船葛賞（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桜井光輔騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したリボーンヴィグラスを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桜井光輔騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で桜井光輔騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3一二（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で桜井光輔騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したリングボーイを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

11月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桜井光輔騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、勝ったセコイアにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2023年）

1月6日、中7週で迎えた30戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桜井光輔騎手（12戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月2日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で桜井光輔騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で桜井光輔騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

デビュー前

八木正喜厩舎（川崎）へ入厩。

3月17日、デビュー戦は桜井光輔騎手を鞍上に据えて、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

4月7日、中4週で迎えた33戦目は、シナモン賞（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で桜井光輔騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で桜井光輔騎手（16戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた35戦目は、バニラ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で桜井光輔騎手（17戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

7月19日、中8週で迎えた36戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で桜井光輔騎手（18戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月18日、約3か月の休養明けで迎えた37戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で桜井光輔騎手（19戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のケイティーユイをアタマ差振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

11月23日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のニャンニャンに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

12月14日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、勝ったダイスギミッチーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

12月25日、中1週で迎えた40戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

6歳（2024年）

1月10日、中1週で迎えた41戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。