フジブラオン(1991年生、母ヒジリハヤブサ)

Fuji Buraon

1991.04.01

フジブラオン(1991年4月1日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシングルロマン(当時9歳)と交配したヒジリハヤブサが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)サテライトファーム。戦績は、地方17戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

村松保信厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1993年)

7月30日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、3歳A三条ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた2戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳三条ダート1200m 曇/稍重)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳三条ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳新潟(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた5戦目は、3歳新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックオパールから3馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、3歳新潟(地)ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は阿部正義騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳新潟(地)ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリックガールに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳新潟(地)ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中0週で迎えた9戦目は、3歳新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は阿部正義騎手(4戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(1994年)

1月2日、中2週で迎えた11戦目は、4歳新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、4歳B2三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、4歳B2三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手(7戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2三条ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた15戦目は、4歳B2新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手(6戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクシーマリーから1馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は阿部正義騎手(8戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、4歳B1新潟(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手(9戦1勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。