ガビオン（1988年生、母ビソウブレスト）
1988.05.24
ガビオン（1988年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時8歳）と交配したビソウブレストが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西ファーム。戦績は、地方56戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年のフェローシップ特別(C2)。
経歴
デビュー前
堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1990年）
10月15日、デビュー戦は桑田晃騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた2戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニテンボシから1馬身半差の2着となった。
3歳（1991年）
1月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月28日、中2週で迎えた6戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（9戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウセイダイドウから半馬身差の2着となった。
6月8日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉貞夫騎手（10戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンシから3/4馬身差の2着となった。
6月17日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡邉貞夫騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡邉貞夫騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡邉貞夫騎手（13戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡邉貞夫騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワルーラをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
9月23日、中5週で迎えた18戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡邉貞夫騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルベリープレインに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
10月28日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（17戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクジュコトブキに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月23日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
1月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（19戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノテツトからクビ差の2着となった。
2月11日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノテンランから3/4馬身差の2着となった。
3月1日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉貞夫騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡邉貞夫騎手（23戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた28戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカホマレからハナ差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（24戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑田晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノダキングから1馬身差の2着となった。
6月27日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田晃騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田晃騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（25戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（26戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（27戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（28戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドファストから約12馬身差の2着に敗北した。
10月26日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（29戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた39戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、フェローシップ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイキラツキーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月28日、中2週で迎えた40戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（30戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグオーから2馬身差の2着となった。
12月14日、中1週で迎えた41戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（31戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた42戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（32戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はオーテイラパスと並んで3着同着となった。
1月17日、中1週で迎えた43戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（33戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた44戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（34戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた45戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（35戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた46戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉貞夫騎手（36戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた47戦目は、鯛網カップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトカツヒメに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
4月25日、中1週で迎えた48戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイセンプーから半馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中2週で迎えた49戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカヒリュウをクビ差制して1着ゴールを果たした。
6月5日、中2週で迎えた50戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオリエントプレスに2馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
6月26日、中2週で迎えた51戦目は、みなづき賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた52戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた53戦目は、A3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた54戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、金杯（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた55戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡邉貞夫騎手（37戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、A3（福山ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。