クラシックシチー（1983年生、母ミスジユデラ）
Classic City
1983.04.06
クラシックシチー（1983年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタレイラン（当時14歳）と交配したミスジユデラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、中央平地20戦1勝。
経歴
1歳（1985年）
11月3日、12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月16日、10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、19頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
3歳（1986年）
1月12日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小島太騎手。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
2月2日、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。
3月1日、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島太騎手。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
3月30日、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/重）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
4月19日、4歳未勝利（東京芝2400m 雨/稍重）に出走。鞍上は小島太騎手。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のドミニーアを3/4馬身振り切ってトップでゴールを走り抜けた。
5月10日、4歳400万下の4歳中距離特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。
5月18日、4歳400万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
6月7日、4歳400万下のあじさい賞（東京芝2400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は嶋田功騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
6月28日、4歳400万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田功騎手。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
8月2日、4歳以上400万下の湯川特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は蓑田早人騎手。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
8月24日、4歳以上400万下（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
9月6日、4歳以上400万下（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。
9月20日、4歳以上400万下（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。
10月11日、4歳以上400万下の医王寺特別（福島芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は中島敏文騎手。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
10月25日、4歳以上400万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
11月8日、4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。