ダークマン(1993年生、母ナイスアプローズ)

Dark Man

1993.03.12

ダークマン(1993年3月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカウンテスアップ(当時12歳)と交配したナイスアプローズが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤坂 秋雄。戦績は、地方16戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のフェイスフルレイン特別(B2)。

プロフィール

基本情報

通算成績
16戦11勝 [11-2-1-2/16]
総賞金国内
2,564万円
生年月日
1993年3月12日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
黒鹿毛
厩舎
出川巳代造船橋
馬主
小林英夫
生産者
藤坂 秋雄
抹消情報
地方:1999年4月1日抹消

性質分析

距離適性
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
出走回数
少ない
多い

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
約14馬身

血統

概要

母のナイスアプローズは地方4戦1勝。父のカウンテスアップは地方DG競走2勝(大井ダ[2勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
EclairInfra Red5*5×77.03%
PharosFairway7*7*7×6*7*75.46%
きSBull DogSir Gallahad6*7*7*73.9%
Hyperion5*5×6*78.59%
Nasrullah5×5*67.81%
Son-in-Law6×72.34%
Nearco6*6×6*75.46%
The Tetrarch7*7×72.34%
牡SKhaled4*412.5%
牡SMan o' War6*72.34%
牡MFair Trial5*73.9%
牡MHurry On6*72.34%
Cinna6×63.12%
Tofanella6×72.34%
Djezima6×72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1/12
7枠10番
2人
485
+3
1997/10/30大井
ダ1800m
5/14
5枠8番
3人
482
0
1997/10/13大井
ダ1800m
11/14
8枠13番
1人
482
-1
1997/09/25船橋
ダ1800m
1/12
7枠10番
1人
483
+5
1997/09/10大井
ダ1800m
1/13
5枠6番
1人
478
-5
1997/08/24船橋
ダ1600m
1/9
8枠9番
1人
483
+7
1997/08/01船橋
ダ1700m
2/9
3枠3番
1人
476
-6
1997/06/27船橋
ダ1600m
1/12
6枠7番
1人
482
0
1997/06/17川崎
ダ1500m
1/12
5枠5番
1人
482
-4
1997/05/27船橋
ダ1600m
1/10
2枠2番
1人
486
+3
1997/05/07船橋
ダ1500m
3/9
8枠8番
1人
483
-6
1997/01/26船橋
ダ1500m
1/12
8枠12番
1人
489
-6
1996/12/24船橋
ダ1500m
1/11
8枠11番
1人
495
+8
1996/11/20船橋
ダ1500m
1/12
8枠12番
1人
487
+8
1996/10/24船橋
ダ1200m
1/9
8枠9番
1人
479
-2
1996/09/20船橋
ダ1200m
2/9
2枠2番
1人
481
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

出川巳代造厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1996年)

9月20日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は481kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイチビジンから1馬身半差の2着に敗北した。

10月24日、中4週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリサファイヤに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中3週で迎えた3戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギコクリュウに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

12月24日、中4週で迎えた4戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(3戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマホープをクビ差制して優勝

4歳(1997年)

1月26日、中4週で迎えた5戦目は、一般C2六船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手(4戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホーオーローランドに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月7日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C2二船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手(5戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた7戦目は、見浜特別船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手(6戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエターナルネオンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1五川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手(7戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハセレンチャンプに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月27日、中0週で迎えた9戦目は、白浜特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手(8戦6勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノサンシャインをアタマ差制して制した。

8月1日、中4週で迎えた10戦目は、ジュライ特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手(9戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンジェイから1馬身半差の2着に敗北した。

8月24日、中2週で迎えた11戦目は、メノウ特別船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手(10戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノサンシャインに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月10日、中1週で迎えた12戦目は、B3一大井ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手(11戦8勝)。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコーモナークに1馬身半の差をつけて優勝

9月25日、中1週で迎えた13戦目は、セプテンバー特別船橋ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で石崎隆之騎手(12戦9勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスターライフに半馬身の差をつけて優勝

10月13日、中2週で迎えた14戦目は、野馬追賞大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で石崎隆之騎手(13戦10勝)。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた15戦目は、ハッピーナイト賞大井ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で石崎隆之騎手(14戦10勝)。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた16戦目は、フェイスフルレイン特別船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で石崎隆之騎手(15戦10勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブヒカリに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。