カツラノメリー（1987年生、母タカラクラウン）
Katsurano Mary
1987.03.11
カツラノメリー（1987年3月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時11歳）と交配したタカラクラウンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方23戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の一般C2六。
経歴
デビュー前
武智一夫厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1989年）
8月18日、デビュー戦は武智政明騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイボールドからアタマ差の2着に甘んじた。
12月29日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は武智政明騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1990年）
11月28日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクカホーライからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（1991年）
1月15日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノイチバンをクビ差制して初勝利を挙げた。
2月14日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノテイフアニーに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
3月8日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルフアシヤーリンに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
5月22日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、スズラン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた12戦目は、アカシア特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（7戦3勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月17日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（8戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた14戦目は、トロピカルサマー特別（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月28日、中3週で迎えた15戦目は、ブルーサマー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中2週で迎えた16戦目は、コスモス特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリダンサーオーからアタマ差の2着に惜敗した。
5歳（1992年）
11月6日、約14か月の休養明けで迎えた17戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中4週で迎えた18戦目は、冬空特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1993年）
1月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミツクノエルをハナ差制して久方ぶりに白星を挙げた。
2月22日、中4週で迎えた21戦目は、春光特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた22戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林敏昭騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。