アイテイマリー（1985年生、母ホクセーチエリー）

アイテイマリー（1985年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホスピタリティ（当時6歳）と交配したホクセーチエリーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星村田牧場。戦績は、地方36戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のすずかけ特別(C1イ)。

経歴

デビュー前

山中鈊雄厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

7月19日、デビュー戦は桜井今朝利騎手を鞍上に据えて、馬体重は426kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホリノオークスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のサンライズ特別（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の中京盃（中京(地)芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラニングサーペンをハナ差制して2勝目を手中に収めた。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の黄菊特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の三才牝馬特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井作男騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は8戦連続で酒井作男騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の新春ジュニア（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井作男騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若獅子特別イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井作男騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は11戦連続で酒井作男騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の四才牝馬特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井作男騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は13戦連続で酒井作男騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた15戦目は、鞍上は14戦連続で酒井作男騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワトツプから4馬身差の2着となった。

3月28日、中1週で迎えた16戦目は、鞍上は15戦連続で酒井作男騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の菜の花特別イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で酒井作男騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた18戦目は、鞍上は17戦連続で酒井作男騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた19戦目は、鞍上は18戦連続で酒井作男騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のラニングサーペンに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

6月20日、中3週で迎えた20戦目は、鞍上は19戦連続で酒井作男騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のマーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で酒井作男騎手（19戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた22戦目は、鞍上は21戦連続で酒井作男騎手（20戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた23戦目は、鞍上は22戦連続で酒井作男騎手（21戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた24戦目は、鞍上は23戦連続で酒井作男騎手（22戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で酒井作男騎手（23戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノシーザーに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月25日、中2週で迎えた26戦目は、野わけ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で酒井作男騎手（24戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビシヤモンクインからハナ差の2着となった。

10月30日、中4週で迎えた27戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で酒井作男騎手（25戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた28戦目は、もみじ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で酒井作男騎手（26戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月5日、中2週で迎えた29戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で酒井作男騎手（27戦4勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイワシテイーに半馬身の差をつけて優勝

12月20日、中1週で迎えた30戦目は、すずかけ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で酒井作男騎手（28戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミテンリュウをアタマ差制して優勝

4歳（1989年）

1月23日、中4週で迎えた31戦目は、万両特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で酒井作男騎手（29戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシユウゴールドから2馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中3週で迎えた32戦目は、初音特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で酒井作男騎手（30戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた33戦目は、ひなまつり特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で酒井作男騎手（31戦6勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた34戦目は、彼岸桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で酒井作男騎手（32戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた35戦目は、B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で酒井作男騎手（33戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中4週で迎えた36戦目は、白バラ特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で酒井作男騎手（34戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。