ウインエンパイア（2004年生、母ピンクタートル）
Win Empire
2004.02.28
ウインエンパイア（2004年2月28日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋帝国」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時12歳）と交配したピンクタートルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）シンコーファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方67戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年のJA岩手ふるさとひとめぼれ杯(一般C2二)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 71戦5勝 [5-9-3-54/71]
- 総賞金国内
- 111万円
- 生年月日
- 2004年2月28日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 櫻田康二水沢
- 馬主
- 大信田和彦
- 生産者
- （有）シンコーファーム
- 一口馬主募集クラブ
- ウインレーシングクラブ
- 一口馬主募集価格
- 5,800万円14.5万円×400口
- 抹消情報
- 中央：2007年10月3日抹消
地方：2011年5月30日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のピンクタートルは海外19戦4勝。祖母のTurtle Coveは海外20戦3勝。曾祖母のSunny Coveは海外10戦4勝。父のフレンチデピュティは海外重賞1勝（米国ダ）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 7*7*7*7×5*6 | 7.81% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×6*6*7 | 4.68% |
| 牡 | Nasrullah | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 6*6×4*5 | 12.5% |
| 牡 | Bimelech | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Hyperion | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Ksar | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bunty Lawless | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Polynesian | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Pilate | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Tourbillon | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Rabelais | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Blandford | 6*7*7*7 | 3.9% |
| 牡M | Phalaris | 6*7*7*7 | 3.9% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ヴァイスリージェント系
- ファミリーナンバー
- 1-l
レース成績
経歴
デビュー前
ウインレーシングクラブにて総額5,800万円（14.5万×400口）で一口馬主が募集された。
二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2007年）
3月11日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は438kg。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
3月31日、中2週で迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
8月12日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に敗れた。
9月30日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
11月3日、中4週で迎えた5戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C3十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
4歳（2008年）
3月20日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、水沢JC がんばれ岩手競馬カップ（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
4月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月27日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた9戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたシュガータイム決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
5月3日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエビスレッドキングを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
5月31日、連闘で迎えた13戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヨシウォーリアを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
6月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
6月22日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十一十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた17戦目は、ラ・セレヴィス杯（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロードアレスを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。
7月13日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るホウザンボスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノハクホウに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。
8月18日、中2週で迎えた20戦目は、JA岩手ふるさとひとめぼれ杯（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るボウキョウを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。
8月25日、連闘で迎えた21戦目は、猊鼻渓賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で村上忍騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサラマンドネクサスを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。
10月13日、中1週で迎えた24戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、MEISEI OPERA CUP TUR（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた26戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて10着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアッパージーンを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
12月31日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。
5歳（2009年）
3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた33戦目は、烏帽子岳レース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（18戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
5月23日、中3週で迎えた34戦目は、安比高原レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた35戦目は、啄木新婚の家レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（20戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた36戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、イーハトーブ音楽祭レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた37戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、奥州水沢夏まつりレース（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた38戦目は、三種町特産・八竜メロンレース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた39戦目は、久慈地方産業まつりレース（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた40戦目は、夏休みは親子で蔦沼めぐりレース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた41戦目は、シープラザ釜石レース（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた42戦目は、キリンホップの真実杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（22戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた43戦目は、区界賞（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた44戦目は、遠野郷しし踊りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（23戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた45戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた46戦目は、JA岩手ふるさとひとめぼれ杯（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた47戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた48戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
6歳（2010年）
1月9日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月2日、約4か月の休養明けで迎えた50戦目は、一般C2二十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（24戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、マディスンスクエアにクビ差交わされて2着に甘んじた。
5月15日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2十九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（25戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンプラダを驚異的な末脚でクビ差だけ差し切って単勝一倍台の評価に応えた。
5月24日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（26戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
5月31日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（27戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したケイエムチャンスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
6月13日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（28戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったシンジラレナイに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（29戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（30戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（31戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
7月31日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（32戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
9月20日、中4週で迎えた61戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（33戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
10月11日、連闘で迎えた63戦目は、岩泉町 物産振攻会賞（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（34戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るモエレブラッキーを交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて5勝目を手に入れた。
10月25日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（35戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（36戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（37戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた67戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
7歳（2011年）
1月3日、中1週で迎えた69戦目は、初夢宝船レース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
5月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた70戦目は、がんばろう七ヶ浜（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。