フィーンドアーム（2000年生、母マフィン）

Fiend Um

2000.05.17

フィーンドアーム（2000年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランドオペラ（当時16歳）と交配したマフィンが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端牧場。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田端牧場から「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場され、河田和子によって315万円で落札された。

松島壽厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2002年）

7月16日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた2戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴーユウコに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月24日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイキーライアンに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月9日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた4戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中4週で迎えた7戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2003年）

2月4日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月2日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのシクラメン賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中6週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のパールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。