ヒトリブタイ（1999年生、母ニナムスメ）

1999.05.18

ヒトリブタイ（1999年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時17歳）と交配したニナムスメが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は棚川 光男。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2001年のアラ系2歳A3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、棚川光男から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、山形県馬主会によって210万円で落札された。

斉藤隆明厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2001年）

5月27日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A2（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた4戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A3（上山ダート800m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系2歳B1（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A3（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の若松特別（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジェドラフューに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた12戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の若竹賞（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。