ジェドラフュー（1999年生、母アリラシスター）
1999.03.10
ジェドラフュー（1999年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時22歳）と交配したアリラシスターが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方37戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳A2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、中村牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、占部貞夫によって210万円で落札された。
松浦正春厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2001年）
6月12日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A2（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマエリートから5馬身差の2着に敗北した。
7月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若草賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた6戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒトリブタイから1馬身差の2着に敗北した。
11月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンスパークから1馬身半差の2着に敗北した。
12月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2002年）
4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリッショウエデンをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
5月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳A（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中7週で迎えた13戦目は、ゆう子賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた14戦目は、大塚 良一記念（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノメロディーから4馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中3週で迎えた15戦目は、万歳江花記念（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中7週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた17戦目は、遙・駿七五三記念（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた18戦目は、ニットー商事杯（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で長橋秀樹騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドスタントから7馬身差の2着に敗北した。
12月1日、中1週で迎えた19戦目は、小林正道退院記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で長橋秀樹騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2003年）
1月21日、中6週で迎えた20戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーキングから1馬身半差の2着に敗北した。
2月4日、中1週で迎えた21戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイホマレに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタックルボーイに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月1日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルマエエイトから半馬身差の2着に敗北した。
3月11日、中0週で迎えた24戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセンプーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野猛騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマゴノパルテノスに3馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
4月15日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中9週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスオーシャンに3馬身の差をつけて制した。
9月2日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドキドキヒリュウから1馬身半差の2着となった。
11月19日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林陽介騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（2004年）
1月1日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林陽介騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた37戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。