リッショウエデン（1999年生、母リツシヨウタガミ）
1999.05.31
リッショウエデン（1999年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のセキメイヒット（当時7歳）と交配したリツシヨウタガミが18歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 光彦。戦績は、地方18戦1勝2着9回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、原光彦から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、山形県馬主会によって262.5万円で落札された。
竹田正厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2001年）
6月12日、デビュー戦は鈴木勝騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A2（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボリランサーから1馬身差の2着となった。
8月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木勝騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィングライトから2馬身半差の2着に敗北した。
10月8日、中7週で迎えた5戦目は、2歳戦の若松特別（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木勝騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木勝騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2002年）
4月14日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木勝騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノヒットから4馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木勝騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェドラフューからアタマ差の2着に甘んじた。
5月26日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木勝騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンスパークからクビ差の2着に甘んじた。
6月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木勝騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月17日、中4週で迎えた12戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターベストから2馬身半差の2着に敗北した。
7月31日、中1週で迎えた13戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナカンザシアイに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月12日、中1週で迎えた14戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロヒメから2馬身半差の2着に敗北した。
10月2日、中6週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2003年）
3月12日、約5か月半の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーキングから2馬身半差の2着に敗北した。
3月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴフクオーから半馬身差の2着に敗北した。
4月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。