ウィングライト（1999年生、母イチコウカラカン）
1999.04.11
ウィングライト（1999年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビソウエルシド（当時14歳）と交配したイチコウカラカンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 秀紀。戦績は、地方55戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、酒井静男から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、山形県馬主会によって210万円で落札された。
柳沼幸男厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2001年）
6月12日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A2（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイフレンドから3/4馬身差の2着となった。
8月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリッショウエデンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月28日、中1週で迎えた5戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた7戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた8戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若松特別（上山ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレリクオーから5馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1500m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2002年）
1月2日、中3週で迎えた12戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネキヨシから2馬身半差の2着となった。
1月20日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中8週で迎えた14戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月31日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストホープをクビ差制して勝利を手中に収めた。
4月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノマーシャルをクビ差制して3勝目を奪取した。
4月21日、連闘で迎えた17戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケーヒーローをアタマ差制して4勝目を手中に収めた。
5月5日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦のさつき特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川浩一騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた20戦目は、大道山特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川浩一騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカタイヨーをクビ差制して勝利を手に入れた。
6月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川浩一騎手（4戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノウインドから1馬身半差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた22戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、大道山特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンカイテイオーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月30日、連闘で迎えた24戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンリョーオペラに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた26戦目は、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた27戦目は、益田競馬ラストラン特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中8週で迎えた28戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、遙・駿七五三記念（上山ダート1300m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレスターボーイに1馬身半の差をつけて制した。
11月3日、中1週で迎えた29戦目は、上山会競馬クラブ結成記念（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフィーユマリモから2馬身差の2着となった。
11月30日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた30戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツオペラオーをアタマ差制して8勝目をつかんだ。
12月8日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2003年）
1月2日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンカッタから2馬身半差の2着となった。
3月22日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月30日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンブランドから半馬身差の2着となった。
4月27日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C2イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉延忠義騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で吉延忠義騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月20日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で吉延忠義騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカガールからクビ差の2着に甘んじた。
8月9日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で吉延忠義騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイラブユーに3馬身の差をつけて優勝
8月17日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で吉延忠義騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中4週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉延忠義騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で吉延忠義騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で吉延忠義騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で吉延忠義騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で吉延忠義騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で吉延忠義騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2004年）
1月4日、中1週で迎えた53戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（23戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（24戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。