トートフエアー（1984年生、母インシング）

Toto Fair

1984.04.07

トートフエアー（1984年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスターアツフエアー（当時22歳）と交配したインシングが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は苅部 康太郎。戦績は、地方13戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

柏木一夫厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1987年）

1月5日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は498kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバーチヤイムから2馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた10戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイダンデイーから1馬身差の2着となった。

11月26日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイキングに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトアドミラルに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4歳（1988年）

5月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、笈川圭市騎手を鞍上に迎えて、一般C4五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。