トブクルマユキ（1988年生、母ユキマイ）
1988.05.05
トブクルマユキ（1988年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したユキマイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター耕地圏ステーション静内研究牧場。戦績は、地方29戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2二 C3。
経歴
デビュー前
岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1990年）
12月24日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドドルフに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
2月15日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月22日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダークトウザイに5馬身の差をつけて優勝
7月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1992年）
2月21日、約7か月半の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月1日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンサントから2馬身差の2着に敗北した。
4月25日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカラブリーからハナ差の2着に甘んじた。
5月3日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラダイコーに1馬身半の差をつけて制した。
6月13日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカラブリーから2馬身差の2着に敗れた。
7月1日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた14戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、木場特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジュウジセブンに3馬身の差をつけて優勝
8月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウザンフジに1馬身の差をつけて優勝
5歳（1993年）
7月23日、約11か月の休養明けで馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた18戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月20日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた20戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワトウザイからクビ差の2着に甘んじた。
9月16日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた22戦目は、秋ヶ瀬特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
11月5日、中1週で迎えた24戦目は、高麗川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月16日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1 C2一（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月14日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、師走特別（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた28戦目は、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（13戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1994年）
1月11日、中2週で迎えた29戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1二 C2（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。