ホウザンフジ（1989年生、母マークローゼン）

ホウザンフジ（1989年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時9歳）と交配したマークローゼンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は棚川克昌。戦績は、地方20戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の駒沢特別(C1 C2)。

経歴

デビュー前

川村忠夫厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

11月27日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサミットシューホーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1992年）

1月5日、中5週で迎えた2戦目は、3歳戦の水仙特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップラガーから2馬身半差の2着に敗北した。

2月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の春菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の菜の花特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月7日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひばり特別一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の卯の花特別一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノグランプリから4馬身差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、木場特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、江戸川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2二 C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトブクルマユキから1馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中2週で迎えた15戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた16戦目は、自由ケ丘特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイタルサインから2馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた17戦目は、天覧山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカキヤスターに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月19日、連闘で迎えた18戦目は、駒沢特別（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビックアイランドに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

11月3日、中1週で迎えた19戦目は、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイテンリュウに1馬身の差をつけて3勝目を収める

4歳（1993年）

12月22日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた20戦目は、初雁城特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は松井達也騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。