アカネゴーラン（1990年生、母ヨシカマダ）
Akane Go Run
1990.03.24
アカネゴーラン（1990年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時5歳）と交配したヨシカマダが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方25戦3勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年の5歳以上C2。
経歴
デビュー前
工藤嘉見厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1993年）
7月4日、デビュー戦は菊沢隆仁騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に敗れた。
11月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモペットエーカンから半馬身差の2着となった。
12月10日、中3週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
1月4日、中3週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミノローズから1馬身差の2着に敗北した。
1月23日、中2週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリコンチェルトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノローズに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
2月26日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、中6週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉留孝司騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイシュンパレードから半馬身差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉留孝司騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉留孝司騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉留孝司騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1995年）
1月1日、中1週で迎えた14戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアチャンピオンから3馬身差の2着となった。
1月22日、中2週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンフラッシュから1馬身差の2着に敗北した。
2月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディジョイフルから1馬身差の2着となった。
3月25日、中6週で迎えた17戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノマサルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月30日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオミリートから2馬身半差の2着に敗北した。
5月29日、連闘で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタシロサンスーシから半馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナエボラガーから3馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた25戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。