ダンツーナイス（1990年生、母ワイエムターゴ）
Dantsu Nice
1990.04.10
ダンツーナイス（1990年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のナイスダンサー（当時21歳）と交配したワイエムターゴが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河小林牧場。戦績は、地方27戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の白梅特別 一。
経歴
デビュー前
岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1993年）
1月5日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサヤマシューホウに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月1日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中4週で迎えた4戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月20日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアーズボーイから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
1月12日、中2週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中3週で迎えた7戦目は、白梅特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシモサンフブキに半馬身の差をつけて優勝
3月7日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハードフォンテンに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
11月1日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、銀杏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバジェネラルに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
12月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1五六（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
12月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロードキャップに3馬身の差をつけて制した。
5歳（1995年）
1月25日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた16戦目は、爽春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1996年）
1月2日、約9か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノチャンピオンをハナ差制して勝利を手に入れた。
4月15日、中1週で迎えた22戦目は、春蘭特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（14戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた23戦目は、すずらん特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた24戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で細川勉騎手（16戦3勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた25戦目は、花菖蒲特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で細川勉騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月20日、中0週で迎えた26戦目は、星雲特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で細川勉騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた27戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。