ボストンハヤブサ（1991年生、母ボストンコウコ）

Boston Hayabusa

1991.04.10

ボストンハヤブサ（1991年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル（当時11歳）と交配したボストンコウコが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）勝川牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

大根田裕也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

11月12日、デビュー戦は西園正都騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で西園正都騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

4歳（1995年）

2月5日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西園正都騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

3月4日、中3週で迎えた4戦目は、5歳以上500万下（中京ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西園正都騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。逃げを打ち、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた5戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で西園正都騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。