ワカナコトブキ（1990年生、母コトブキホマレ）

1990.03.05

ワカナコトブキ（1990年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオグリマンナ（当時12歳）と交配したコトブキホマレが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は畑中 昭一。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

不破敏行厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1992年）

7月9日、デビュー戦は松原義夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後はエースオーカンと並んで2着同着となった。

9月13日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松原義夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた5戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松原義夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルダイヤをハナ差制して初白星を挙げた。

12月16日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。