ミヤマビジン（1992年生、母ミヤマフアスト）
1992.04.22
ミヤマビジン（1992年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時13歳）と交配したミヤマフアストが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸 節子。戦績は、地方17戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
浜口正行厩舎（園田）へ入厩。
4歳（1996年）
2月27日、デビュー戦は寺内一樹騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユメサキシゲルに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラインヒーローに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月17日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルホマレコに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
5歳（1997年）
4月3日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデントルネドに5馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
4月29日、中3週で迎えた5戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグヘラルドに5馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
5月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスイチリンに4馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
6歳（1998年）
2月3日、約8か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオウノハナから1馬身半差の2着に敗北した。
2月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンタイムからクビ差の2着に甘んじた。
3月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインキセキから1馬身半差の2着に敗北した。
4月9日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロブナースクエアから半馬身差の2着に敗北した。
12月22日、約8か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノキャプテンから3/4馬身差の2着に敗北した。
7歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーモサフラットをアタマ差制して久々に白星を挙げた。
1月26日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサノダンサーから1馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイフラットに1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
2月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレヒュウガに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオスキーから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月25日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手（12戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。