イチノタイキ（1997年生、母シャルマンダンサー）

1997.05.01

イチノタイキ（1997年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシュウボーイ（当時8歳）と交配したシャルマンダンサーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は真壁 信一。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、真壁信一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、古川直一によって367.5万円で落札された。

角田末男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

6月29日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は489kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタキオビジンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラリベリから2馬身半差の2着となった。

9月30日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた6戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーワンから2馬身差の2着となった。

3歳（2000年）

2月24日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた11戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた12戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2001年）

1月23日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本心平騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本心平騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青山裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。