グラッソ（2010年生、母ビービーシャイン）

グラッソ（2010年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「太った（伊）」。毛色は栗毛。種牡馬のアサクサデンエン（当時11歳）と交配したビービーシャインが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は佐藤庄一。戦績は、中央平地5戦0勝、地方91戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2016年の熊本地震被災復興祈念(一般C2-5)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤庄一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、佐藤庄一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ホース・クラブ・ストレッチによって157.5万円で落札された。2歳のとき、沖田哲夫から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、藤田孟司によって315万円で落札された。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

11月17日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 雨/重）に出走。馬体重は498kg。18頭立ての14番人気で17番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた2戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3歳（2013年）

1月19日、中5週で迎えた3戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

3月19日、中7週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップキウイ賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月20日、中4週で迎えた5戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた7戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、タイセイホークに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月4日、連闘で迎えた8戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒシサファイヤを上がり1位タイの末脚でハナ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

6月11日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた11戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた13戦目は、3歳B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた14戦目は、3歳B1（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-7（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3十（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3-5（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-5（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松戸政也騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露し、3着に入った。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったセイミニスターに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

12月17日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3-9（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るチュータを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

12月26日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

4歳（2014年）

1月17日、中2週で迎えた24戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

1月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月5日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた26戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた27戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた28戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月27日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた29戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた30戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月20日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた34戦目は、高岡なおちゃん11周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（10戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1-7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

11月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた37戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

12月22日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた38戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5歳（2015年）

2月13日、中7週で馬体重を前走から26kg絞って迎えた39戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C12（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた41戦目は、一般C12（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた42戦目は、一般C1八（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた43戦目は、かなざわ・まち博特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた48戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた55戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた56戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月19日、中1週で迎えた57戦目は、功ちゃん73歳誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2-5（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したセラミックロードにクビ差届かず2着となった。

8月23日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウザンドラゴンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

9月6日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田勇真騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた62戦目は、スポーツマスターズ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田勇真騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月22日、連闘で迎えた63戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1-6（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた65戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、菊花フェス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた68戦目は、一般C1-6（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた69戦目は、手取川銀河の夕べ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた72戦目は、星まつり特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

6歳（2016年）

3月22日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた73戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月3日、中1週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた74戦目は、すうさん記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた75戦目は、ようこそ藤田菜七子騎手杯（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた77戦目は、★祝★松本国家試験合格記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったファルブナイトに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月1日、連闘で迎えた78戦目は、中島龍也新人賞2冠達成記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田勇真騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田勇真騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で柴田勇真騎手（18戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた81戦目は、熊本地震被災復興祈念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルスラッガーに3馬身の差をつけて制した。

6月14日、中2週で迎えた82戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた83戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、けいちゃんSG合格記念（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた84戦目は、あじさい花灯り特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月19日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月2日、連闘で迎えた87戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた88戦目は、ござれ祭り特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったパワーオブワードに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

9月4日、中2週で迎えた89戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C1-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた90戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた92戦目は、飯田風の盆特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた93戦目は、和☆智結婚25周年記念（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖静男騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた95戦目は、一般C1八（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた96戦目は、一般C1九（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。