一般C2-3

レース展開

ケンブリッジベラが集団を引っ張る展開、そのあとにプレシャスパワーが続く

主導権を握ったのはケンブリッジベラ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にプレシャスパワーが続く。そのすぐ後ろ、イングリデントが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テンエイミントは中団前目。パープルフレックスは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはグラッソ。最後方にベニノツルギとマイベストフェローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジベラが賦質のスピードで端を切り、そのまま直線でも勢い緩まず先頭でゴールイン

先頭はケンブリッジベラとパープルフレックスでリードは1馬身。テンエイミントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは2番人気のケンブリッジベラ。そのままケンブリッジベラが持久力に富んだ末脚で粘り込み半馬身退けて勝利をモノにした。2着のパープルフレックスから4馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したテンエイミントが入った。