キングラムセス（1997年生、母チェリーオブナイル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田浩美から「北海道7月特別市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

米玉利辰夫厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

7月9日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2000年）

4月18日、約8か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシャトーをアタマ差制して初白星を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月8日、中9週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターシーバードに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

10月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の笠形山特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月17日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、4歳C1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグロウポートをクビ差制して3勝目を掴み取った。

12月21日、中2週で迎えた14戦目は、4歳A1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスキーパレードに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた16戦目は、よかわさざんか特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2002年）

5月1日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた17戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で文原学騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で文原学騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で文原学騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。