サンユウスキャン（2005年生、母レディーレイ）
Sanyu Scan
2005.02.21
サンユウスキャン（2005年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスキャン（当時17歳）と交配したレディーレイが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の3歳F4一。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 16戦1勝 [1-1-2-12/16]
- 総賞金国内
- 53万円
- 生年月日
- 2005年2月21日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 野田学西脇
- 馬主
- 山野保男
- 生産者
- （有）岡田牧場
- 抹消情報
- 地方：2009年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×7*7*7*7 | 4.68% |
| きS | Sickle＝Pharamond | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Round Table | 4×3 | 18.75% |
| 牡 | Nasrullah | 5×5*6 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6*6×6*7*7 | 6.25% |
| 牡S | Native Dancer | 4*6 | 7.81% |
| 牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Bull Dog | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Gay Crusader | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 16-h
レース成績
経歴
デビュー前
野田学厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2007年）
5月30日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は502kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず3着に敗れた。
7月31日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
9月20日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。
10月10日、中2週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
3歳（2008年）
1月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって4着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で北野真弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のバナナウオッチを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。
2月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で北野真弘騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
3月14日、中0週で迎えた13戦目は、3歳F2三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったバンブーオルイに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。
4月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた16戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F4一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。