マイネルバイファル（2002年生、母アドラーブル）

マイネルバイファル（2002年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋同意（独）」。毛色は青毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時16歳）と交配したアドラーブルが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地18戦2勝2着1回、地方58戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は2006年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

当歳のとき、白井民平から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

ラフィアンターフマンクラブにて総額9,000万円（22.5万×400口）で一口馬主が募集された。

中野隆良厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

10月24日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったサトノケンシロウにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた3戦目は、M.スミス騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3歳（2005年）

1月9日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は柴田善臣騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るワカサアモーレを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

2月12日、中4週で迎えた5戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のゆりかもめ賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

3月13日、中3週で迎えた6戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入った。

4月9日、中3週で迎えた7戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の山吹賞（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳500万下（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

6月5日、中4週で迎えた9戦目は、3歳500万下の夏木立賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月25日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、3歳以上500万下（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた11戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

12月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。

4歳（2006年）

3月26日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り16着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた14戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入った。

5月20日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のオイワケウコンをアタマ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

12月17日、約7か月の休養明けで迎えた16戦目は、3歳以上500万下の犬山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

5歳（2007年）

1月20日、中4週で迎えた17戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の遠賀川特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

2月24日、中4週で迎えた18戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。15頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた19戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上A1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた21戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた22戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、報知中津特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

6歳（2008年）

1月10日、中2週で迎えた24戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安原勝久騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた25戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた26戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた27戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1一（園田ダート1700m 雨/重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた28戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、すみれ賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上A1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた31戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた32戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安原勝久騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた33戦目は、由良川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上A1二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた36戦目は、たつの赤とんぼ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた37戦目は、揖保川特別（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は安原勝久騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般E8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンドクリークに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般E7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リヴプルーフにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般E3（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた41戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた42戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、一般E5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（4戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンライトオージャに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月31日、中0週で迎えた44戦目は、年末年始は馬次第特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた45戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、成人の日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた46戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイエスラックに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

3月1日、中3週で迎えた47戦目は、一般D8（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は濱田達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリワードファントムを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルハチマモンに4馬身の差をつけて制した。

3月20日、連闘で迎えた49戦目は、美味しく地産地消特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた50戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般D6（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウエスタンサマンサに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月10日、中1週で迎えた51戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマキハタシューターに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月2日、中2週で迎えた52戦目は、シャクナゲ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた53戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（8戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフィールドベストに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月15日、連闘で迎えた54戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、あじさい街道特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクアヴァロンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月22日、連闘で迎えた55戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビッグサクセスに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月31日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（10戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモアレックスに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月14日、中1週で迎えた57戦目は、古代ハス特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロングコジーンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた60戦目は、ホウズキ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月29日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、もどり鰹特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた63戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスーパーラビオスに2馬身半の差をつけて制した。

10月3日、連闘で迎えた64戦目は、にゃお吉さん特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（14戦7勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた66戦目は、高知旅打ち記念特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（15戦7勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた67戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた68戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（16戦7勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた69戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（17戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた70戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、唯ちゃんの誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた71戦目は、ネット投票なら!特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

12月12日、連闘で迎えた72戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（18戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したエムアイナオキヒメに3/4馬身届かず2着となった。

8歳（2010年）

1月1日、中2週で迎えた73戦目は、200戦記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（19戦7勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた74戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた75戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（8戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

5月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた76戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。