アローウーマン（1995年生、母ハギノオスカー）
1995.03.13
アローウーマン（1995年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のコスモノーブル（当時11歳）と交配したハギノオスカーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、地方72戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は1998年のアラブ大賞典(アラ系4歳)。
経歴
デビュー前
南昭造厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1997年）
7月1日、デビュー戦は加藤和義騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアンドロメダに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフリージアに7馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエイジャンヌに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
8月24日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンドロメダに3馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
9月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブ若駒賞（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエイジャンヌに3馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
9月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンジョウに2馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
10月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスウィンをアタマ差制して無傷の7連勝を決めた。
11月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（7戦7勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（8戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（9戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノホープから1馬身差の2着に敗北した。
12月8日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（10戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサポートキャップに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月23日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアラブ3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（11戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカムイクインに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（1998年）
4月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた13戦目は、兼六賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和義騎手（12戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。
6月15日、中9週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた14戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和義騎手（13戦9勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
6月30日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和義騎手（14戦9勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
7月13日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和義騎手（15戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グランドセンプウに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
7月28日、中1週で迎えた17戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で加藤和義騎手（16戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメジャープリンスに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月11日、中1週で迎えた18戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で加藤和義騎手（17戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた19戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤和義騎手（18戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゴールデンアポロに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
9月8日、中1週で迎えた20戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で加藤和義騎手（19戦10勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた21戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で加藤和義騎手（20戦10勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
10月5日、中1週で迎えた22戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で加藤和義騎手（21戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のアラブ大賞典（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤和義騎手（22戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグランドセンプウをクビ差振り切って雨下の混戦を制した。
11月3日、中1週で迎えた24戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で加藤和義騎手（23戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
11月29日、中3週で迎えた25戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で加藤和義騎手（24戦11勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた26戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で加藤和義騎手（25戦11勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた27戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で加藤和義騎手（26戦11勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、メジャープリンスに交わされて4馬身差の2着となった。
4歳（1999年）
4月6日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で加藤和義騎手（27戦11勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた29戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で加藤和義騎手（28戦11勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた30戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で加藤和義騎手（29戦11勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた31戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で加藤和義騎手（30戦11勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた32戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で加藤和義騎手（31戦11勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた33戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で加藤和義騎手（32戦11勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイカンセンプーに交わされて1馬身差の2着となった。
6月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は34戦連続で加藤和義騎手（33戦11勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた35戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は35戦連続で加藤和義騎手（34戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるホーエイショウハイを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた36戦目は、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で加藤和義騎手（35戦11勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた37戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で加藤和義騎手（36戦11勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた38戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で加藤和義騎手（37戦11勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ツルギネオンにクビ差交わされて2着となった。
9月19日、中3週で迎えた39戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は39戦連続で加藤和義騎手（38戦11勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた40戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は40戦連続で加藤和義騎手（39戦11勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
10月17日、中1週で迎えた41戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は41戦連続で加藤和義騎手（40戦11勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた42戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は42戦連続で加藤和義騎手（41戦11勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた43戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は43戦連続で加藤和義騎手（42戦11勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた44戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は44戦連続で加藤和義騎手（43戦11勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた45戦目は、北国アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は45戦連続で加藤和義騎手（44戦11勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた46戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は46戦連続で加藤和義騎手（45戦11勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
5歳（2000年）
4月2日、約3か月の休養明けで迎えた47戦目は、菊桜特別中日スポーツ賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は47戦連続で加藤和義騎手（46戦11勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた48戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は48戦連続で加藤和義騎手（47戦11勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた49戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は49戦連続で加藤和義騎手（48戦11勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた50戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は50戦連続で加藤和義騎手（49戦11勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に終わった。
5月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は51戦連続で加藤和義騎手（50戦11勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた52戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は52戦連続で加藤和義騎手（51戦11勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた53戦目は、黒百合賞（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は53戦連続で加藤和義騎手（52戦11勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた54戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は54戦連続で加藤和義騎手（53戦11勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた55戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は55戦連続で加藤和義騎手（54戦11勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた56戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は56戦連続で加藤和義騎手（55戦11勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた57戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は57戦連続で加藤和義騎手（56戦11勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
9月3日、中1週で迎えた58戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は58戦連続で加藤和義騎手（57戦11勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
9月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた59戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は59戦連続で加藤和義騎手（58戦11勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた60戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は60戦連続で加藤和義騎手（59戦11勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた61戦目は、金沢城特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は61戦連続で加藤和義騎手（60戦11勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
10月31日、中1週で迎えた62戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は62戦連続で加藤和義騎手（61戦11勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた63戦目は、能登特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は63戦連続で加藤和義騎手（62戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた64戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は64戦連続で加藤和義騎手（63戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユキノトライバルに半馬身交わされて2着に敗北した。
12月12日、中1週で迎えた65戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は65戦連続で加藤和義騎手（64戦11勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた66戦目は、アラブウインターカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は66戦連続で加藤和義騎手（65戦11勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
6歳（2001年）
1月12日、中2週で迎えた67戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた68戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。
3月16日、中6週で迎えた69戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた70戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた71戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた72戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。