リンドサン（1985年生、母マキノウツド）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

7月28日、デビュー戦は佐々木忠昭騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャンピオンラブから約14馬身差の2着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクマサムラに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツグローリに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

12月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忠昭騎手（3戦2勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。16着に終わった。

3歳（1988年）

1月7日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忠昭騎手（4戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月3日、中7週で迎えた6戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忠昭騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月13日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忠昭騎手（6戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のオサイチペールに半馬身の差をつけて優勝

4月14日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忠昭騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の菖蒲特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忠昭騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忠昭騎手（9戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忠昭騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月16日、中0週で迎えた12戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木忠昭騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木忠昭騎手（12戦3勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。15着に終わった。

8月27日、中6週で迎えた14戦目は、3歳戦の月見草特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木忠昭騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホープクイーンに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

9月30日、中4週で迎えた15戦目は、北極星特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木忠昭騎手（14戦4勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月4日、中8週で迎えた16戦目は、栗田伸一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で栗田伸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗田伸一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4歳（1989年）

1月16日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗田伸一騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

1月22日、連闘で迎えた20戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で栗田伸一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた21戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で栗田伸一騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で栗田伸一騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5歳（1990年）

8月5日、約17か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で栗田伸一騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず最後はワンダージーニアスと並んで9着同着となった。

8月19日、中1週で迎えた24戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下の都井岬特別（小倉芝1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で合谷喜壮騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月22日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は栗田伸一騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月13日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた27戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗田伸一騎手（9戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。