レインボーヤマト（1997年生、母レインボースキー）

Rainbow Yamato

1997.04.10

レインボーヤマト（1997年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時9歳）と交配したレインボースキーが17歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）千葉飯田牧場。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

柿本政義厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2000年）

5月26日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフクヨコイを凄まじい末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

4歳（2001年）

4月19日、約11か月の休み明けで迎えた2戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3八イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5月29日、中5週で迎えた3戦目は、一般C3八（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5歳（2002年）

3月26日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、速いペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、コアレスビートにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月5日、中2週で迎えた6戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3七イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。