サンマルス（1986年生、母ベニバナオトメ）

経歴

デビュー前

秋谷元次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1988年）

10月1日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は441kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワネルソンをハナ差制して初白星を挙げた。

12月11日、中9週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた3戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1989年）

1月13日、中1週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンリーリーフからハナ差の2着に甘んじた。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のれんげ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイーポイントから1馬身差の2着となった。

5月9日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーオリンピアに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

4歳（1990年）

1月14日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシリヨージユから1馬身差の2着に敗北した。

2月2日、中2週で迎えた9戦目は、風花特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤダイキングをクビ差制して3勝目を収める

2月28日、中3週で迎えた10戦目は、きさらぎ特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアーデルムートに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

4月13日、中5週で迎えた11戦目は、仲春特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた12戦目は、新緑特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンアポロに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

5月18日、中2週で迎えた13戦目は、エメラルド特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月4日、中1週で迎えた14戦目は、はくちょう座特別（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、オーロラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月21日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、ブルースカイ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた17戦目は、カルチャー賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1991年）

6月17日、約7か月の休み明けで迎えた19戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦4勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた20戦目は、スタールビー賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリオベルから2馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中2週で迎えた21戦目は、トロピカルナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（9戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた22戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（10戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマダムタイガーから4馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエローマンから3/4馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた25戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（12戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中6週で迎えた26戦目は、藤江昭徳騎手を鞍上に迎えて、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1992年）

9月19日、約9か月半の休養明けで迎えた28戦目は、鈴木勇騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の浦安特別（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上900万下の茨城新聞杯（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた30戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月19日、中8週で迎えた31戦目は、田村光則騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中0週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1993年）

1月8日、中0週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田村光則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。