モンテビーナス(1998年生、母ベンチヤレコード)
Monte Venus
1998.05.20
モンテビーナス(1998年5月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイトスポット(当時11歳)と交配したベンチヤレコードが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、地方33戦3勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、石郷岡松太郎から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
村上正和厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2000年)
6月28日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 雨/重)に出走。馬体重は464kg。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中6週で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手(4戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(3戦0勝)。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、連闘で迎えた10戦目は、3歳(門別ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた11戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のクラベルテイオーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳(2001年)
1月5日、中2週で迎えた12戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、連闘で迎えた13戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラパークに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。
2月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳オープンの如月特別(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手(2戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた16戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた17戦目は、3歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は佐川久芳騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は斉藤誠騎手(3戦1勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は佐川久芳騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた20戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつつじ特別(高崎ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月12日、連闘で迎えた21戦目は、3歳戦のあやめ特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は久保田政弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月17日、中4週で迎えた22戦目は、3歳戦のクレマチス特別(高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は金井正幸騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のなでしこ特別(高崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦のつゆくさ特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手(3戦1勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた25戦目は、3歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手(4戦1勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月5日、連闘で迎えた26戦目は、3歳戦のムクゲ特別(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた27戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手(6戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、中3週で迎えた28戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C5チ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C5ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセツアモンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手(2戦1勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(2002年)
4月6日、約5か月の休養明けで迎えた31戦目は、一般C5ヘ(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手(5戦1勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。