クラベルテイオー（1998年生、母ドリームダービー）

Kura Bell Teio

1998.03.23

クラベルテイオー（1998年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時6歳）と交配したドリームダービーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は金 球美。戦績は、地方17戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2002年の幸の湖賞(一般C1以下)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、金宏二から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」と「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。1歳のとき、金宏二から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

仲沢道夫厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2000年）

9月24日、デビュー戦は徳江涼騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は462kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテビーナスから1馬身半差の2着となった。

3歳（2001年）

1月25日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は徳江涼騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノコダマから1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のソフトソングに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月25日、中1週で迎えた5戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月29日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトップオブホースに4馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。

8月4日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のおみなえし特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニッタレヴューに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月8日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた9戦目は、きんもくせい特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズアトラスに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

10月13日、中1週で迎えた10戦目は、サフラン特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた11戦目は、紅葉特別（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニッタレヴューに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月18日、連闘で迎えた12戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコーザンプロリーダに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

4歳（2002年）

1月26日、中9週で迎えた13戦目は、菜の花特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコーザブレイズからクビ差の2着に惜敗した。

2月18日、中2週で迎えた14戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレシアンヨーコーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、カーネーション特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーヒストリーから4馬身差の2着に敗北した。

7月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに17kg減らして迎えた16戦目は、金精峠特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアークライトルビーから1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

2月13日、約7か月の休養明けで迎えた17戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。