ワールドジェンヌ（2002年生、母リフレクション）

ワールドジェンヌ（2002年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時8歳）と交配したリフレクションが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。戦績は、地方25戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年のひまわり賞(アラ系2歳)。

経歴

デビュー前

吉井勝宏厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

5月23日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた2戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアバレマックスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモテイオーに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月25日、中1週で迎えた5戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドロイに2馬身半の差をつけて3勝目を収める

8月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のひまわり賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレユキオーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月18日、中5週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングテンプーから2馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中3週で馬体重を前走から30kg減らして迎えた9戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のニューヒーロー特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2005年）

4月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg戻して迎えた10戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた11戦目は、第二回大感謝!栄光!神田記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（6戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中5週で迎えた12戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中6週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、アラ系一般C2-4ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた18戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた19戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2006年）

1月9日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（13戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月30日、約6か月半の休み明けで迎えた23戦目は、夏休み特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、なつまつり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた25戦目は、千代田町特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。