ミスダリア（1998年生、母スパークルダンサー）

ミスダリア（1998年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダハール（当時17歳）と交配したスパークルダンサーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方50戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月5日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビックオリオンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月14日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた4戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月2日、中4週で迎えた5戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月12日、中0週で迎えた6戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（札幌芝1000m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのスターオブコジーン特別（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、2歳オープンのサッカーボーイ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦1勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた11戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのタマモクロス特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた12戦目は、2歳オープンのペンタイア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2001年）

4月25日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの陽春特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマサキングから1馬身半差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシェイビアンマサルからアタマ差の2着に惜敗した。

7月12日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファッションカラーをクビ差制して勝利をモノにする

8月11日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

10月17日、中9週で馬体重を前走から30kg戻して迎えた20戦目は、3歳戦のクルミ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた22戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、川向特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（9戦2勝）。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2002年）

4月17日、約5か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般C2-1（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は小平健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小平健二騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小平健二騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小平健二騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小平健二騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小平健二騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小平健二騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた32戦目は、さるふつハマナス特別（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小平健二騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小平健二騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-3（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小平健二騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、門別ファンクラブ賞（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で小平健二騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2-2（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた37戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2-3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2003年）

4月16日、約5か月半の休み明けで迎えた40戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小平健二騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月24日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、一般C3-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（14戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた42戦目は、雪印ストリングチーズ特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月21日、中1週で迎えた43戦目は、美香保特別（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた44戦目は、太平特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小平健二騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた45戦目は、アグリ工房まあぶ特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた46戦目は、三井グリーンランド特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小平健二騎手（17戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小平健二騎手（18戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた49戦目は、アルファ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小平健二騎手（19戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた50戦目は、庫富特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（20戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は小平健二騎手（21戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。