ファッションカラー（1998年生、母キョウエイフェア）

ファッションカラー（1998年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時12歳）と交配したキョウエイフェアが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は安達洋生。戦績は、中央平地1戦0勝、地方33戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

手島健児厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

8月2日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプラセールに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月10日、連闘で迎えた2戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ23才（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2001年）

5月15日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米川昇騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米川昇騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスダリアからクビ差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた8戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウヨウジェットに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月7日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の一般C2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦のマイア特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（9戦1勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（10戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた13戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかつら特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後はシンコウサンデーと並んで3着同着となった。

10月24日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカキシオから1馬身半差の2着となった。

11月6日、中1週で迎えた15戦目は、川向特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティテイストに1馬身半の差をつけて制した。

11月29日、中2週で迎えた16戦目は、門別短距離特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（12戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2002年）

4月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、福満特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた18戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた19戦目は、こいのぼり特別（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた20戦目は、当別特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月4日、中1週で迎えた21戦目は、鵡川ししゃも特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルクマニアからクビ差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた22戦目は、カペラ特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた23戦目は、十勝軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた24戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、士別九十九特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーワンシャネルから3馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた25戦目は、メルカル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた26戦目は、ふらのクリーンライス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（7戦1勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月12日、中1週で迎えた27戦目は、ニシパの恋人特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクシャチョウから2馬身差の2着となった。

9月25日、中1週で迎えた28戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月10日、中1週で迎えた29戦目は、門別町LPガス（協）（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた30戦目は、平松特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（11戦1勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた31戦目は、日高こんぶ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンマズルから5馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた32戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、門別短距離特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に入った。

5歳（2003年）

4月10日、約4か月半の休養明けで迎えた33戦目は、川向特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は沼沢英知騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月24日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた34戦目は、ノーザンホースパーク特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。