シンコウサンデー（1998年生、母キクカビクトリー）

シンコウサンデー（1998年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時16歳）と交配したキクカビクトリーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

松田路博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

7月12日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアペトリュスから3馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のプリエロマンスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2001年）

5月10日、約7か月の休み明けで馬体重を前走からさらに26kg増やして迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシンカホウに2馬身半の差をつけて2勝目を収める

6月16日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた10戦目は、秋山剛騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

8月22日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた12戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のペテルギウス特別（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のかつら特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後はファッションカラーと並んで3着同着となった。

10月17日、中1週で迎えた14戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白樺特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた15戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。