エリモショウグン（2004年生、母エリモビートル）

経歴

デビュー前

2歳（2006年）

7月19日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は453kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を使えず3着に終わった。

9月5日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

10月10日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

3歳（2007年）

1月18日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ゴールドスウォードに半馬身交わされて2着となった。

2月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったサニーインパクトに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月20日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

4月23日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた11戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（11戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（12戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、ハヌルに交わされて2馬身半差の2着となった。

4歳（2008年）

1月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた15戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた16戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、麒麟ラボンバ昇格特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般D9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミラビリスに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月10日、連闘で迎えた19戦目は、一般D6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

3月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月16日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた21戦目は、卵も肉もプリプリ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で目迫大輔騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた24戦目は、一般D4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で目迫大輔騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた25戦目は、一般Dニ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で目迫大輔騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で目迫大輔騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた27戦目は、一般D3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で目迫大輔騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般D4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で目迫大輔騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月25日、連闘で迎えた29戦目は、ダグ号ラストラン特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマルタカハーベストを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月14日、中2週で迎えた30戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シラヌイに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて5着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた32戦目は、一般Cハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イイデアタックに交わされて1馬身差の2着に敗れた。

7月11日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、一般C4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

7月20日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた34戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた35戦目は、一般C7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（12戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた36戦目は、パートナー特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた37戦目は、一般Cハ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（9戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒカルユアステラにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月23日、連闘で迎えた38戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。